東広島市議会 > 2020-12-22 >
12月22日-06号

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  1. 東広島市議会 2020-12-22
    12月22日-06号


    取得元: 東広島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-12
    令和 2年第4回12月定例会(第6日目)1. 日時  令和2年12月22日2. 場所  東広島市議会議場3. 出席議員(29名)  1番 鈴 木 英 士   2番 片 山 貴 志   3番 坂 元 百合子  4番 牛 尾 容 子   5番 景 山   浩   6番 田 坂 武 文  7番 岩 崎 和 仁   8番 中 川   修   9番 貞 岩   敬  10番 岡 田 育 三   11番 坪 井 浩 一   12番 大 道 博 夫  13番 玉 川 雅 彦   14番 北 林 光 昭   15番 加 藤 祥 一  16番 重 森 佳代子   17番 奥 谷   求   19番 重 光 秋 治  20番 加 根 佳 基   21番 宮 川 誠 子   22番 谷   晴 美  23番 乗 越 耕 司   24番 竹 川 秀 明   25番 池 田 隆 興  26番 山 下   守   27番 鈴 木 利 宏   28番 牧 尾 良 二  29番 石 原 賢 治   30番 上 田   廣4. 欠席議員(なし)5. 本会議の書記  事務局長    脇 本 英 治      局次長     貞 岩   諭  議事調査係長  松 井 章 拓6. 説明のため出席した者  市長      高 垣 廣 徳      副市長     松 尾 祐 介  副市長     多 田   稔      教育長     津 森   毅  総務部長    天神山 勝 浩      政策企画部長  木 原 岳 浩  財務部長    江 口 和 浩      生活環境部長  弓 場   潤  健康福祉部長  梶 永 里 美      こども未来部長 上 田 祐 子  産業部長    鈴 木 嘉一郎      建設部長    中 谷 浩 美  都市部長    鎌 田 裕 介      下水道部長   森 行 裕 章  会計管理者   古 本 克 志      消防局長    石 丸 泰 三  水道局長    三 戸 通 明      学校教育部長  國 廣 政 和  生涯学習部長  大 畠   隆      災害復旧担当理事阪 垣 多喜豪  総務部次長兼総務課長          福 光 直 美7. 会議事件日程第1         会議録署名議員の指名日程第2 議案第212号 広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び広島県市町総合事務組合規約の変更に関する協議について     議案第314号 所得税法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係条例の整理について     議案第316号 東広島市事務分掌条例の一部改正について     議案第327号 東広島市火災予防条例の一部改正について     議案第331号 令和2年度東広島市一般会計補正予算(第8号)     (総務委員長報告)日程第3 議案第213号 財産の取得について     議案第217号 財産の無償譲渡について     議案第218号 財産の無償譲渡について     議案第219号 財産の無償譲渡について     議案第223号 財産の無償貸付けについて     議案第224号 財産の無償貸付けについて     議案第225号 財産の無償貸付けについて     議案第304号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第305号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第306号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第307号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第310号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第311号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第312号 請負契約の変更について     議案第313号 委託契約の変更について     議案第319号 東広島市福祉センター設置及び管理条例の一部改正について     議案第320号 東広島市老人集会所設置及び管理条例の一部改正について     議案第328号 東広島市立学校設置条例の一部改正について     議案第329号 東広島市立学校給食センター設置条例の一部改正について     議案第330号 東広島市使用料条例の一部改正について     議案第333号 令和2年度東広島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)     議案第334号 令和2年度東広島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)     議案第335号 令和2年度東広島市介護保険特別会計補正予算(第3号)     (文教厚生委員長報告)日程第4 議案第299号 公の施設の指定管理者の指定について     (市民経済委員長報告)日程第5 議案第214号 財産の無償譲渡について     議案第215号 財産の無償譲渡について     議案第216号 財産の無償譲渡について     議案第220号 財産の無償貸付けについて     議案第221号 財産の無償貸付けについて     議案第222号 財産の無償貸付けについて     議案第226号 財産の無償貸付けについて     議案第227号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第228号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第229号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第230号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第231号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第232号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第233号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第234号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第235号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第236号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第237号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第238号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第239号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第240号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第241号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第242号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第243号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第244号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第245号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第246号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第247号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第248号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第249号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第250号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第251号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第252号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第253号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第254号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第255号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第256号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第257号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第258号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第259号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第260号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第261号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第262号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第263号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第264号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第265号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第266号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第267号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第268号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第269号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第270号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第271号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第272号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第273号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第274号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第275号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第276号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第277号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第278号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第279号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第280号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第281号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第282号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第283号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第284号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第285号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第286号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第287号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第288号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第289号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第290号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第291号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第292号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第293号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第294号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第295号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第296号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第297号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第298号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第300号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第301号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第302号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第303号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第315号 東広島市道の駅西条のん太の酒蔵設置及び管理条例の制定について     議案第317号 東広島市コミュニティ活動施設設置及び管理条例の一部改正について     議案第318号 東広島市地域センター条例の一部改正について     議案第321号 東広島市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部改正について     議案第322号 東広島市道の駅湖畔の里福富設置及び管理条例の一部改正について     (市民経済委員長報告)日程第6 議案第308号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第309号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第323号 東広島市道路占用料徴収条例の一部改正について     議案第324号 東広島市漁港管理条例の一部改正について     議案第325号 東広島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について     議案第326号 東広島市都市公園条例及び東広島市地域公園設置及び管理条例の一部改正について     議案第332号 令和2年度八本松駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)     議案第336号 令和2年度東広島市水道事業会計補正予算(第1号)     議案第337号 令和2年度東広島市下水道事業会計補正予算(第3号)     (建設委員長報告)日程第7 議案第338号 委託契約の変更について     議案第339号 令和2年度東広島市一般会計補正予算(第9号)日程第8         議会の閉会中における常任委員会及び議会運営委員会の所管事項等の審査について ───────────────────── * ───────────────────                             午前10時00分 開  議 ○議長(乗越耕司君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は29名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 この際、諸般の報告を行います。 監査委員から例月出納検査の結果報告がありました。その写しを配付しておりますので、御覧いただきたいと思います。 以上で諸般の報告を終わります。 ───────────────────── * ─────────────────── ○議長(乗越耕司君) それでは、これより日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、議長において22番谷 晴美議員、24番竹川秀明議員、25番池田隆興議員を指名いたします。 ───────────────────── * ─────────────────── ○議長(乗越耕司君) 日程第2、議案第212号「広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び広島県市町総合事務組合規約の変更に関する協議について」から議案第331号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第8号)」までの5件を、一括して議題といたします。 本件は、総務委員会に付託となっていたものであります。よって、委員長の報告を求めます。 ◆総務委員長(奥谷求君) 議長、17番。 ○議長(乗越耕司君) 17番奥谷 求総務委員長。 ◆総務委員長(奥谷求君) (登 壇) ただいま議題となりました5議案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これら5議案は、今定例会初日の12月2日に本委員会に付託となり、12月3日及び11日の委員会において、執行部から詳細な説明を受ける中で、慎重に審査を進めたところであります。 では、案件ごとに審査概要を申し上げます。 まず、議案第212号でありますが、本案は、広島県市町総合事務組合から世羅三原斎場組合が脱退することによる広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う広島県市町総合事務組合規約の変更に関し、関係地方公共団体と協議することについて、議会の議決を求められたものであります。 次に、議案第314号でありますが、本案は、所得税法等の一部を改正する法律の施行に合わせ、関係条例における延滞金の割合の特例に関する規定について、用語の整理を行おうとするものであります。 なお、審査の過程において、「延滞金の率など実質的な変更はあるのか。」との質疑に対し、「今回の改正は、計算期間の変更に伴う用語の整理のみで、延滞金の率の変更はない。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第316号でありますが、本案は、社会情勢の変化及び新たな政策課題に対応することを目的として、「東広島市事務分掌条例」の一部を改正し、組織体制を整備しようとするものであります。 その内容についてでありますが、部の組織について、政策企画部を廃止し、生活環境部から分離する形で地域振興部を新設した上で、政策企画部の分掌事務について総務部・生活環境部・地域振興部に移管するとともに、住宅に関する事務を建設部から都市部に移管しようとするものであります。 また、課等の設置に関する規定について削除するものであります。その理由としては、地方自治法第158条の規定により、長の直近下位の内部組織の設置及びその分掌する事務については条例で定めると規定されておりますが、課の設置について条例で定めるかどうかは任意となっていることから、情勢の変化に対応するため組織の改編を行うに際し、時機を逃さず対応していくためであるとの説明がなされました。 組織機構改革後の体制については、本案の改正に係るもののほか、新たに市長直轄で、「危機管理担当理事」及び「経営戦略担当理事」を、それぞれ部長級として設置すること、市長の特命事項を推進する「DX推進監」及び「広報戦略監」をそれぞれ新設することなど、市長部局関係分が2室減、消防局及び水道局は増減なし、教育委員会関係分が1室増となるとのことでありました。 なお、審査の過程において、「新設する経営戦略担当理事危機管理担当理事の役割をどのようにイメージしているのか。」との質疑に対し、「経営戦略担当理事危機管理担当理事が担当する事項である経営戦略及び危機管理は総務部が所掌するが、意思決定のプロセスを迅速化することを旨として、特命事項については速やかに議論が進められるよう、それぞれの理事が統括して調整を進める体制を目指す。ただ、職員の勤怠管理などについては、総務部長が直接管理を行う。」との答弁が、また、「経営戦略と危機管理については総務部が所掌するとのことだが、それらの事務に関しては、新設する市長直轄の理事と同格の総務部長の両者が決裁を行うのか。その場合、現在より意思決定が複雑になってしまうのではないか。」との質疑に対し、「決裁ルートは、担当課から理事を経て、総務部長、副市長、市長となるが、意思決定に至る議論の段階では、理事が副市長、市長に直結、直轄していくという形で迅速化を図りたいと考えており、役割分担をしていきたい。」との答弁が、また、「組織機構図案を見ると、幼稚園を教育委員会からこども未来部へ移管する形になっているが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律で定められた地方公共団体の長の職務権限とすることができる事項に幼稚園に関することは含まれていない。一方、地方自治法で、行政委員会と市長部局の間の事務委任と補助執行について規定しているが、地方自治法と地方教育行政の組織及び運営に関する法律は一般法と特別法の関係にあり、特別法が一般法に優先すると考える。執行部としてどのような法令解釈をしているのか。」との質疑に対し、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第23条で職務権限の特例として条例の定めるところにより、当該地方公共団体の長が事務を執行することができる事項を定めており、そこに定めのない事項については、地方自治法に定める補助執行の対象と考えている。なお幼稚園の所管を市長部局に移管している事例は全国でみられる。」との答弁が、それぞれなされたところであります。 また、討論において、「今回の組織機構の改革案のうち、幼稚園については、幼保連携型に幼児教育が移行しつつある状況なので、時代を先取りして、市民の方にわかりやすくするために機構図を作成したのではと考えるが、行政である以上、立法事実に基づいて市民に説明できるような資料を作るべきであり、修正すべきと考え、反対する。」との反対討論が、また、「今回の組織機構の改正案については、全体を見て本市が抱える政策課題を積極的に推進していこうという意思が見える案だと判断する。特に市長直轄の経営戦略担当理事が担う事務については、これまで政策企画部が担っていたが部局間調整の中で政策の旗振り役になり得ていない部分があったと考える。それを市長直轄にすることで、実務的に強力かつ迅速に政策を推進する体制になるのではないかと期待しており、賛成する。」との賛成討論が、それぞれなされたところであります。 次に、議案第327号でありますが、本案は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、「東広島市火災予防条例」の一部を改正し、その使用に際し火災の発生のおそれのある設備の位置、構造及び管理の基準等について必要な事項を定めようとするものであります。 なお、審査の過程において、「今回の条例改正により影響を受ける急速充電設備が、市内にどの程度あるか把握しているか。」との質疑に対し、「今回の条例改正は、今後発売されるもの、未来に対して規格が定められたものである。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第331号でありますが、本案は「令和2年度一般会計予算」について、歳入歳出予算、繰越明許費、債務負担行為及び地方債の補正を行おうとするものであります。歳入歳出予算は、総額に8億6,914万9,000円を追加し、補正後の総額を、それぞれ1,159億7,624万4,000円とするもので、そのうち、新型コロナウイルス感染症対策の追加は1億4,200万2,000円であります。 その主な内容は、歳入については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額や、土木施設災害復旧事業債の増額などであります。 歳出については、人事院勧告に基づく給与の改定及び執行見込みの精査による職員給与の補正のほか、10月から消費活性化策として実施しているキャッシュレス決済20パーセント還元キャンペーンに要する経費を追加するものなどであります。 繰越明許費については、「ICT利活用推進事業」など年度内の完了が困難と見込まれる10事業について、新たに計上するとともに、「農業用施設災害復旧事業」など2事業について、既定の金額を増額するものであります。 債務負担行為については、「前谷磯松線拡幅工事」など6件を追加するとともに、「広報東広島印刷」について、既定の限度額を増額するものであります。 地方債については、歳入歳出予算の補正に合わせて、既定の限度額の変更及び廃止を行うものであります。 なお、審査の過程において、「ICT利活用推進事業について、今回増額補正を行った要因は何か。」との質疑に対し、「スマートフォン統合アプリ基盤の構築に当たって、今後様々な行政サービスを提供していく際に、ある程度柔軟に対応ができるよう追加開発を容易なものに方針変更したため、事業費が増額したものである。」との答弁が、また、「学校給食費の公会計化に伴う賄材料購入費等債務負担行為の補正が追加されているが、学校給食において地産地消にどのように取り組んでいるのか。」との質疑に対し、「地産地消については、これまでどおり、納入業者の利便性も考慮しつつ、4つの給食センターの献立単位で購入することにより取り組む。」との答弁が、また、「キャッシュレス決済20%還元キャンペーンに係る増額について、市内でのクラスター発生による消費の落ち込みを懸念して、期間延長等を見据えたものなのか。」との質疑に対し、「今回の補正では期間内の予算を増額するものである。それ以降は国・県と連携し、現在実施している各種施策を継続していくことに加え、必要な対策を順次打ち出していきたい。」との答弁が、また、「市内各町の災害復旧工事の発注状況はどうなっているのか。」との質疑に対し、「西条町が92.8%、八本松町が80.2%、志和町が76.5%、高屋町が92.4%、黒瀬町が75.4%、福富町が62.7%、豊栄町が100%、河内町が75.5%、安芸津町が56.7%で、全体では75.3%が発注済である。」との答弁が、それぞれなされたところであります。 以上、5議案につきましては、採決の結果、議案第316号については賛成多数をもって、残余の議案については全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(乗越耕司君) 報告が終わりました。 お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認め、質疑を省略いたします。 これより、ただいま議題となっております5件のうち、議案第212号「広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び広島県市町総合事務組合規約の変更に関する協議について」、議案第314号「所得税法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係条例の整理について」、議案第327号「東広島市火災予防条例の一部改正について」及び議案第331号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第8号)」の4件について討論に入ります。 まず、各案件に対する反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第212号、議案第314号、議案第327号及び議案第331号の4件について、一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認めます。よって、議案第212号、議案第314号、議案第327号及び議案第331号の4件について、一括して採決いたします。 各案件に対する委員長報告は可決であります。各案件を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立全員であります。よって、各案件は、原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第316号「東広島市事務分掌条例の一部改正について」の件について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 ◆22番(谷晴美君) 議長、22番。 ○議長(乗越耕司君) 22番谷 晴美議員。 ◆22番(谷晴美君) 議案第316号「東広島市事務分掌条例の一部改正について」反対を述べさせていただきます。 いきいきこどもクラブを教育委員会の所管とし、幼稚園を市長部局にしようとする内容が含まれております。障害児が通う放課後等デイサービスは今でも障害福祉課の所管であり、これからもそうあるべきであるはずでございます。障害のある、なしによって、所管が変わることは問題です。 また、幼稚園は文部科学省の所管であり、教育委員会で事務をすることが当然です。公立幼稚園が2つしかない本市でしっかりと守り、育てるべきで、反対とさせていただきます。 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。 ◆5番(景山浩君) 議長、5番。 ○議長(乗越耕司君) 5番景山 浩議員。 ◆5番(景山浩君) まず、私は所属する総務委員会において、本案に対して反対の討論を行いました。主張が変わった経緯について、説明をし、賛成する根拠としたいと思います。 12月3日の総務委員会において、質疑を行いました。議案第316号「東広島市事務分掌条例の一部改正について」の提案の中に、こども未来部の項に教育委員会の所管に属するものを除くとの文言を加えるとの提案でありました。一方、その参考資料である新たな組織図には、幼稚園の所管がこども未来部に移されていました。それは、学校教育法で学校と定義され、教育委員会の所管であるはずの幼稚園が市長部局所管になっている、そのことが矛盾しており、法律に抵触するのではないか、教育の独立性を脅かすことになりはしないか、との質疑を行いました。その質疑に対しては、問題なく、法にのっとり執行していくとのことでした。12月11日の総務委員会でもその件について質疑を行いました。地方自治法第3節第1款通則第180条の7には、行政委員会から地方公共団体への事務の一部の委任及び補助執行ができる、と規定されていました。また、第3節第2款、教育委員会の中には、第180条の8に、教育委員会は別に法律の定めるところにより、教育に関する事務を管理し執行するとの規定があり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、地教行法を定め、教育委員会及び地方公共団体の長がそれぞれ管理執行する事務並びに予算及び事務に関する職務権限が明確に定められています。特別法が優先し、職務権限に関しては、むしろ地方自治法よりも教育法令が優先するのではないかとの質疑に対しては、市民の方にとりより便利な業務行政執行にする、また他自治体においても問題なく行われているとの答弁がありました。ただ、法的な根拠としては納得いかず、最終的には反対の意思を表しました。 その後、議案審議までに日程がありましたので、担当部署に話を伺いに行かしていただいて、議論させていただいたところでありますが、その中では、特別法である地教行法で教育に関する事務の職務権限は明確に定められている。ただ、地方自治法第180条の7は委員会全般の通則であり、その基本原則は地方自治法施行令133条の2で定められてあるように、公安委員会の事務に関するものを除き、行政委員会全般に及ぶ通則であるという説明を受けました。それは、行政組織の体系を乱さない程度で業務の効率化を図るのが180条7の目的であり、今回のケースは教育行政の専門性、自主性、独立性を損なわない程度の、例えば幼稚園の入園募集配布等の事務の委任及び補助執行が教育委員会の名において市長部局の職員の方によって執行される場合などは、法律に抵触しないと考えるべきであるということを、意見を聞いて、納得して、最終的にそのように理解することにしました。また議案は、教育委員会に所管するものを除くという提案でありましたので、事務の効率的な執行そのものに反対するべきではないということで、賛成という結論に至りました。 ただ、最後に申し上げたいのは、議会に議案を提出する際の参考資料なんですが、幾ら議案でないからといって、作成に際しては、ただその議案を根拠づけるような丁寧な作成をお願いし、発言を終わります。
    ○議長(乗越耕司君) 次に、反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。 ◆21番(宮川誠子君) 議長、21番。 ○議長(乗越耕司君) 21番、宮川誠子議員。 ◆21番(宮川誠子君) 私は今回のこの組織機構の改革に対しまして、賛成をいたします。 これまで経営戦略という分野は政策企画部が担ってきたわけでございますけれども、なかなか横並びの権限の中で、旗振り役がうまく果たせていなかった部分があったんではなかろうかということを思っております。調整に時間がかかったりとか、笛吹けども踊らずみたいなことになっていた部分を今回の改革によって迅速に変えていこうということだろうと思っております。市長直轄の経営戦略担当理事、そしてまた危機管理担当理事も置くと。市長直轄にすることで、強力なパワーを与えることによって、政策を強力に迅速に進めていこうという意思の表れであろうと思っております。特にデジタルトランスフォーメーション、DX、それから広報戦略といったものは、全庁的に展開していかないと効果が出ないものですが、このことを主にやっていこうという体制であろうということを期待するものであります。 併せて、今回の機構改革の中で特徴的なのが、地域振興部をつくるということです。これまで、まちづくりを展開するのに、分野ごと、例えば教育であるとか、福祉であるとかといったものの政策はあったんですけども、地域ごと、東広島市は9つの旧町になっていますが、その地域ごとに、このエリアのまちづくりをどう進めていこうかということを考える部署がなかったと思っております。それを今回はこれをつくることによって、9つの地域ごとにまちづくりを考えていくということが初めてされるんだなということを期待しておるところであります。 以上のことを申し上げて、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(乗越耕司君) 次に、反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第316号「東広島市事務分掌条例の一部改正について」の件を採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。 ───────────────────── * ─────────────────── ○議長(乗越耕司君) 日程第3、議案第213号「財産の取得について」から議案第335号「令和2年度東広島市介護保険特別会計補正予算(第3号)」までの23件を、一括して議題といたします。 本件は、文教厚生委員会に付託となっていたものであります。よって、委員長の報告を求めます。 ◆文教厚生委員長(北林光昭君) 議長、14番。 ○議長(乗越耕司君) 14番北林光昭文教厚生委員長。 ◆文教厚生委員長(北林光昭君) (登 壇) ただいま議題となりました23議案について、文教厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これら23議案は、今定例会初日の12月2日に本委員会に付託となり、12月4日及び10日の委員会において、執行部から詳細な説明を受ける中で、慎重に審査を進めたところであります。 では、案件ごとに審査概要を申し上げます。 まず、議案第213号についてでありますが、本案は、保育所及び認定こども園で使用する午睡用の寝台等を、2,639万9,466円で買い入れようとするものであります。 なお、審査の過程において、「どのような理由で午睡用ベッドを購入することとしたのか。」との質疑に対し、「新型コロナウイルス感染症対策の一環として、市内医師会の小児科の先生方から衛生面で感染予防に効果があると助言をいただき決定した。」との答弁が、「午睡用ベッドの収納場所はあるのか。」との質疑に対し、「保育現場と収納については可能という調整を行った上で導入を決定した。」との答弁が、「ベッドの数の算定はどのように行ったのか。」との質疑に対し、「入所児童数を基本に、将来見込まれる児童数を勘案しながら、保育所長等に確認し、決定した。」との答弁が、それぞれなされたところであります。 次に、議案第217号から議案第225号までの6議案についてでありますが、これらは、市が所有している東側老人集会所、東谷老人集会所及び中河内老人集会所の建物を、それぞれ地元の認可地縁団体に無償で譲渡し、それらの敷地の用に供されている土地を、それぞれ令和3年2月1日から令和7年7月31日まで無償で貸し付けようとするものであります。 次に、議案第304号についてでありますが、本案は、下見福祉会館について、社会福祉法人東広島市社会福祉協議会を指定管理者として指定し、施設の管理を行っているところですが、現行の指定管理協定が令和2年度末をもって満了となることから令和3年度以降も指定管理者として指定しようとするもので、指定期間は令和3年4月1日から令和4年3月31日までの1年間であります。 なお、審査の過程において、「施設の用途転用に係る地元との協議に時間を要していることから指定期間を1年間としたとの説明だが、どのような状況なのか。」との質疑に対し、「住民自治協議会と今後の施設管理について協議を行っているが、人件費、設備の維持費が高額になる点で協議がまとまっておらず、調整に時間を要している。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第305号から議案第307号までの3議案についてでありますが、これらは、小田老人集会所、篁老人集会所及び入野中央老人集会所の3つの老人集会所の管理を行う指定管理者として地元住民自治協議会等を指定し、施設の管理運営を行っているところですが、現行の指定管理協定が令和2年度末をもって満了となることから、令和3年度以降も引き続き指定管理者として指定しようとするもので、指定期間は市が継続保有する施設としている篁老人集会所及び入野中央老人集会所については、令和3年4月1日から令和13年3月31日までの10年間、また、譲渡対象となっている小田老人集会所については、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間であります。 なお、審査の過程において、「小田老人集会所の指定管理の期間が5年間である理由は何か。」との質疑に対し、「併設されている多目的集会施設の指定管理の期間が来年度以降まであり、今後併せて無償譲渡に向け調整を図っていくため、地元と協議した結果、5年間の期間を設定した。」との答弁が、「無償譲渡を行わない施設と無償譲渡を行った施設の間で、維持管理に関する市の支援に差はあるのか。」との質疑に対し「無償譲渡を行った施設に対しても、無償譲渡を行わず市が保有する施設と同様、改修等に対する費用の半額補助は継続する。」との答弁が、それぞれなされたところであります。 議案第310号についてでありますが、本案は、志和市民グラウンドについて、株式会社陸地コンサルタントを指定管理者として指定し、施設の管理を行っているところですが、現行の指定管理協定が令和2年度末をもって満了となることから令和3年度以降も指定管理者として指定しようとするもので、指定期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間であります。 なお、審査の過程において、「志和市民グラウンドへの進入路が大変狭いが、今までどのように対応されてきたのか。」との質疑に対し、「利用者、地元の意見をいただきながら、検討したい。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第311号についてでありますが、本案は、東広島市河内パークゴルフ場について、こうち交流促進施設運営協議会を指定管理者として指定し、施設の管理を行っているところですが、現行の指定管理協定が令和2年度末をもって満了となることから令和3年度以降も指定管理者として指定しようとするもので、指定期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間であります。 次に、議案第312号についてでありますが、本案は、令和元年度小学校増改築事業八本松小学校グラウンド造成工事(六期工事)の請負契約について、工事の内容の一部を変更する必要が生じたため、原契約金額4億590万円を6,710万9,900円増額し、契約金額を4億7,300万9,900円に変更しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「掘削が進むにつれ地盤が固くなり変更契約が必要になったとのことだが、軟岩と中硬岩で掘削費用がこれだけ増加するものなのか。」との質疑に対し、「3か所のボーリング調査の結果、軟岩が土砂の下に広く分布しているものと推定をしていたが、調査箇所以外において広く盛り上がる形で推定よりも硬い岩盤が出たこと、これを削岩機などの専用の重機で壊す作業などが必要であることから、増額となる。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第313号についてでありますが、本案は、東広島市立小中学校情報ネットワーク環境施設整備業務の委託契約について、業務の内容の一部を変更する必要が生じたため、原契約金額4億3,450万円を748万円増額し、契約金額を4億4,198万円に変更しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「業務内容の変更は、具体的にはどのようなものなのか。」との質疑に対し、「児童・生徒1人1台のタブレットの整備と併せて各教室へのタブレット充電保管庫の整備を進めているが、来年度当初の教室数が13増加する見込みであるため、その教室数の充電保管庫に要する経費を増額するものである。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第319号についてでありますが、本案は、「東広島市福祉センター設置及び管理条例」の一部を改正し、河内社会福祉会館を廃止しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「当該施設廃止の説明会等はあったのか。」との質疑に対し、「住民自治協議会や自治会に説明を行っている。地元としては、施設が昭和58年の完成ということで劣化が進んでおり、修繕費もかかることが予想されるため譲渡の希望がなかった。また、主に利用されている8団体に対しても説明を行い、廃止については了解をいただいている。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第320号についてでありますが、本案は、議案第217号から議案第219号までの3件の老人集会所を無償で譲渡することに伴い、「東広島市老人集会所設置及び管理条例」の一部を改正し、当該老人集会所を廃止しようとするものであります。 次に、議案第328号についてでありますが、本案は、児童数の減少により小学校の統合を行うことに伴い、「東広島市立学校設置条例」の一部を改正し、東広島市立竹仁小学校及び東広島市立久芳小学校を廃止し、東広島市立福富小学校を新たに設置しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「跡地活用についての住民自治組織への説明はどのように行っていくのか。」との質疑に対し、「地域の方がどのように使っていきたいかという意見が最も重要であり、地元の住民自治協議会等を通して意見をいただき、それにできるだけ応えていきたいと考えている。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第329号についてでありますが、本案は、令和3年度から学校給食に要する経費の徴収及び食材の調達に係る支出を市の歳入歳出予算で取り扱うことに伴い、「東広島市立学校給食センター設置条例」の一部を改正し、学校給食センターごとに設置している学校給食センター運営委員会を廃止し、本市内で一つの学校給食センター運営委員会を設置しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「食育として地域の特産品を仕入れ、食べてもらうことが考えられるが、学校給食センター運営委員会を1か所にまとめることで、意見の集約はうまくできるのか。」との質疑に対し「食育に関し、引き続き学校長、保護者、各センターの関係校から委員を選出する予定としているため、各地域に特色のある食育ができるよう意見をいただき、情報共有が可能な体制である。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第330号についてでありますが、本案は、学校施設及び学校における照明施設の使用料の徴収の時期に関し、使用料を口座振替の方法により納付する場合はその使用後に徴収することができる特例を定めるとともに、所要の規定の整理を行おうとするものであります。 次に、議案第333号についてでありますが、本案は、東広島市国民健康保険特別会計の歳入歳出予算の補正をしようとするもので、総額から150万円を減額し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ159億2,721万円とするものであります。 その内容は、人事異動や執行状況等により職員給与を補正するものであります。 次に、議案第334号についてでありますが、本案は、後期高齢者医療特別会計の歳入歳出予算の補正をしようとするもので、総額に738万2,000円を追加し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ22億565万1,000円とするものであります。 その内容は、人事異動や執行状況等により職員給与を減額するほか、税制改正に対応するためのシステム改修に要する経費を増額するものであります。 なお、審査の過程において、「税制改正に伴うシステム改修費用が計上されているが、後期高齢者医療費の自己負担割合について、1割から2割に引き上げが検討されていることと関係があるのか。」との質疑に対し、「今回のシステム改修は後期高齢者医療の窓口負担の割合とは関係はなく、平成30年度の税制改正大綱に基づく個人所得課税の見直しに伴う改正が令和3年度から施行されることに伴うものである。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第335号についてでありますが、本案は、介護保険特別会計の保険事業勘定の歳入歳出予算の補正をしようとするもので、総額に2,093万7,000円を追加し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ128億557万7,000円とするものであります。 その内容は、人事異動及び執行状況等により職員給与を補正するほか、制度改正等に伴うシステム改修に要する経費などを増額するものであります。 以上、23議案につきまして、採決の結果、いずれも全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(乗越耕司君) 報告が終わりました。 お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認め、質疑を省略いたします。 これより、ただいま議題となっております、議案第213号「財産の取得について」から議案第335号「令和2年度東広島市介護保険特別会計補正予算(第3号)」までの23件について討論に入ります。 まず、各案件に対する反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第213号から議案第335号までの23件について、一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認めます。よって、議案第213号から議案第335号までの23件について、一括して採決いたします。 各案件に対する委員長報告は可決であります。各案件を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立全員であります。よって、各案件は、原案のとおり可決することに決しました。 ───────────────────── * ─────────────────── ○議長(乗越耕司君) 日程第4、議案第299号「公の施設の指定管理者の指定について」の件を議題といたします。 本件は、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、19番重光秋治議員の退席を求めます。 暫時休憩いたします。                             午前10時46分 休  憩 ───────────────────── * ───────────────────                             午前10時47分 再  開 ○議長(乗越耕司君) 再開いたします。 本件は、市民経済委員会に付託となっていたものであります。よって、委員長の報告を求めます。 ◆市民経済委員長(玉川雅彦君) 議長、13番。 ○議長(乗越耕司君) 13番玉川雅彦市民経済委員長。 ◆市民経済委員長(玉川雅彦君) (登 壇) ただいま議題となりました議案第299号につきまして、市民経済委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、今定例会初日の12月2日に本委員会に付託となり、12月7日及び10日の委員会において、執行部から詳細な説明を受ける中で、慎重に審査を進めたところであります。 では、審査概要を申し上げます。 本案は、東広島市多目的広場の一つであります正力多目的広場について、地元のコミュニティ団体を指定管理者として指定し、施設の管理運営を行っているところですが、現行の指定管理協定が令和2年度末をもって満了となることから、令和3年度以降も引き続き、指定管理者として指定しようとするもので、指定期間は、令和3年4月1日から令和13年3月31日までの10年間であります。 採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(乗越耕司君) 報告が終わりました。 お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認め、質疑を省略いたします。 これより、討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決することに決しました。 19番重光秋治議員の入場を許可します。 暫時休憩いたします。                             午前10時50分 休  憩 ───────────────────── * ───────────────────                             午前10時50分 再  開 ○議長(乗越耕司君) 再開いたします。   日程第5、議案第214号「財産の無償譲渡について」から議案第322号「東広島市道の駅湖畔の里福富設置及び管理条例の一部改正について」までの88件を、一括して議題といたします。 本件は、市民経済委員会に付託となっていたものであります。よって、委員長の報告を求めます。 ◆市民経済委員長(玉川雅彦君) 議長、13番。 ○議長(乗越耕司君) 13番玉川雅彦市民経済委員長。 ◆市民経済委員長(玉川雅彦君) (登 壇) ただいま議題となりました88議案につきまして、市民経済委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これら88議案は、今定例会初日の12月2日に本委員会に付託となり、12月7日及び10日の委員会において、執行部から詳細な説明を受ける中で、慎重に審査を進めたところであります。 では、案件ごとに審査概要を申し上げます。 まず、議案第214号から議案第222号までの6議案でありますが、これらは、市が所有している祇園集会所、風早南区集会所及び風早西集会所の3つの建物を、それぞれ地元の認可地縁団体に無償で譲渡し、またその敷地の用に供されている土地を、それぞれ令和3年2月1日から令和7年3月31日まで無償で貸し付けようとするものであります。 なお、審査の過程において、「集会所の建物の無償譲渡及び土地の無償貸付けの計画に対する進捗はどのような状況か。」との質疑に対し、「東広島市公共施設の適正配置に係る実施計画で譲渡対象の集会所が82施設あり、今回の譲渡対象施設を除くと、残り21施設を譲渡していく予定である。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第226号でありますが、本案は、東広島流通センター株式会社に無償で貸し付けている土地を、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間、引き続き同者に無償で貸し付けようとするものであります。 なお、審査の過程において、「東広島流通センター株式会社の経営についてはどのような状況か。」との質疑に対し、「過去3年間の収支状況は、平成29年度が3,000円、平成30年度が12万円、平成31年度が4万2,000円のそれぞれ黒字である。」との答弁が、また「東広島流通センターの経営状況はそれほどよいわけではなく、地場産品を取り扱う割合も低い中、同センターの根本的な在り方について考えていかなければならない時期が来ていると感じるが、どのように考えているのか。」との質疑に対し、「小売店が農家から直接野菜を購入することが増えており、流通構造は大幅に変化している。東広島流通センターは、学校給食センターへの食材供給の推進など、一定の存在意義はあると考えているが、今後どのようにすれば成果が上がってくるのか、検討を続けていきたい。」との答弁が、それぞれなされたところであります。 次に、議案第227号から議案第229号までの3議案でありますが、これらは、東広島市竹仁地域センター、東広島市河戸地域センター及び東広島市戸野地域センターの3つの地域センターの管理を行う指定管理者に、地元住民自治協議会である「住民自治協議会 福に富む郷 竹仁」、「草が城の里・河戸自治協議会」及び「自治組織 ふれあいの里戸野」をそれぞれ指定しようとするもので、指定期間はそれぞれ、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間であります。 なお、審査の過程において、「今回指定管理者に指定しようとする住民自治協議会の中に、地域住民から訴訟が起きている団体があるが、訴訟の状況は把握しているのか。」との質疑に対し、「そうした動きがあることは承知しているが、裁判が進行中ということもあり、この場で説明はできない。」との答弁が、また「団体内の問題が解決されていない状況で、施設の管理者として指定することの適否について、どのように判断したのか。」との質疑に対し、「要綱で定めた資格要件を満たしており、かつ指定管理者候補者選定審査会でも管理の安定性などについて審査し、適当と判断されている。裁判が進行中であっても住民自治協議会としての活動は行われており、指定後も市が伴走支援を行うことから、適切に管理が行えるものと判断した。」との答弁が、それぞれなされたところであります。 次に、議案第230号から議案第298号までの69議案でありますが、これらは、東子集会所ほか68施設の地域集会所について、地元自治会等を指定管理者として指定し、施設の管理運営を行っているところですが、現行の指定管理協定が令和2年度末をもって満了となることから、令和3年度以降も引き続き指定管理者として指定しようとするもので、指定期間は、市が継続保有する施設としている東子集会所など54施設については、令和3年4月1日から令和13年3月31日までの10年間、また、譲渡対象となっている元広集会所など15施設については、引き続き譲渡を進めていくことから、令和3年4月1日から令和5年3月31日までの2年間であります。 次に、議案第300号から議案第303号までの4議案でありますが、これらは、西山多目的広場、米満多目的広場、竹仁地区コミュニティ広場及び大芝北コミュニティ広場について、先ほどの地域集会所と同様に、地元のコミュニティ団体を指定管理者として指定し、施設の管理運営を行っているところですが、現行の指定管理協定が令和2年度末をもって満了することから、令和3年度以降も引き続き指定管理者として指定しようとするもので、指定期間はそれぞれ、令和3年4月1日から令和13年3月31日までの10年間であります。 次に、議案第315号でありますが、本案は、道路の利用者に対し良好な休息場所を提供するとともに、地元の農林水産物その他の生産品の販売及び地域情報などの発信を行うことにより、地域間の多様な交流の促進と地域の活性化に寄与することを目的として、東広島市道の駅西条のん太の酒蔵を設置するため、「東広島市道の駅西条のん太の酒蔵設置及び管理条例」を制定し、その管理運営に関し必要な事項を定めようとするものであります。 なお、審査の過程において、「開館日や利用料金など、道の駅湖畔の里福富と大きく異なる部分はどこか。」との質疑に対し、「湖畔の里福富は毎週水曜日を原則定休日としているが、新施設については定休日を定めていない。物品販売などの利用料金については湖畔の里福富と同様であり、販売金額の30%を上限として定めている。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第317号でありますが、本案は、議案第214号から議案第216号までの3件の地域集会所を無償で譲渡することに伴い、「東広島市コミュニティ活動施設設置及び管理条例」の一部を改正し、当該地域集会所を廃止しようとするものであります。 次に、議案第318号でありますが、本案は、東広島市河戸地域センターの移転及び東広島市宇山地域センターのホールの新築に伴い、「東広島市地域センター条例」の一部を改正し、これらの施設の使用料の額及び利用料金の限度額を定めようとするものであります。 次に、議案第321号でありますが、本案は、土地改良法の一部改正により、農地中間管理機構が賃借権などを取得した農用地について、その所有者などからの申請によらずに都道府県が施行することができる土地改良事業の制度が創設されたことに伴い、「東広島市県営土地改良事業分担金徴収条例」の一部を改正し、当該施行に係る土地が目的外用途に供された場合などにおける特別徴収金の徴収について必要な事項を定めるとともに、所要の規定の整理を行おうとするものであります。 次に、議案第322号でありますが、本案は、東広島市地域公園の占用に係る使用料の額の改定に合わせ、「東広島市道の駅湖畔の里福富設置及び管理条例」の一部を改正し、施設の占用に係る使用料の額を改定しようとするものであります。 以上、88議案につきまして、採決の結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(乗越耕司君) 報告が終わりました。 お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認め、質疑を省略いたします。 これより、ただいま議題となっております88件のうち、議案第214号「財産の無償譲渡について」から議案第303号「公の施設の指定管理者の指定について」まで、議案第317号「東広島市コミュニティ活動施設設置及び管理条例の一部改正について」及び議案第318号「東広島市地域センター条例の一部改正について」並びに議案第322号「東広島市道の駅湖畔の里福富設置及び管理条例の一部改正について」の86件について討論に入ります。 まず、各案件に対する反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第214号から議案第303号まで、議案第317号及び議案第318号並びに議案第322号の86件について、一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認めます。よって、議案第214号から議案第303号まで、議案第317号及び議案第318号並びに議案第322号の86件について、一括して採決いたします。 各案件に対する委員長報告は可決であります。各案件を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立全員であります。よって、各案件は、原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第315号「東広島市道の駅西条のん太の酒蔵設置及び管理条例の制定について」の件について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 ◆22番(谷晴美君) 議長、22番。 ○議長(乗越耕司君) 22番谷 晴美議員。 ◆22番(谷晴美君) 議案第315号「東広島市道の駅西条のん太の酒蔵設置及び管理条例の制定について」反対の討論をさせていただきます。 コロナ禍、福富町にできた最初の道の駅が昨年度赤字になり、その補填策が提案されています。このような中、老朽化した東広島市流通センターの課題が強まっている中、箱物大事業は一旦凍結、見直しして、コロナ後の新しい社会を見据え、本市の第1次産業の活性化のために持続可能な運営を考えることのほうが優先順位が高く、反対とさせていただきます。 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第315号「東広島市道の駅西条のん太の酒蔵設置及び管理条例の制定について」の件を採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第321号「東広島市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部改正について」の件について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 ◆22番(谷晴美君) 議長、22番。 ○議長(乗越耕司君) 22番谷 晴美議員。 ◆22番(谷晴美君) 議案第321号「東広島市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部改正について」反対をさせていただきます。 国の土地改良事業の改定により、農業者の申請や同意がなくても土地改良事業を実施できるようになり、今回提案されました。耕作を断念した農家から土地を借り受けて集約化し、意欲ある農家に貸し出して農地の大規模化を目指そうと今回、河内町戸野地区を指定しようとするものでございます。もともと条件が不利で借り手がいない農地ほど借り受けてくれないことが問題となってきておりますが、不在地主が多くなり、耕作放棄地の増加する背景には米価の低落がございます。今年のような病害虫が大発生し、収穫量も減っている中、戸別所得補償や再生産可能な価格保障を真剣に考えるときです。そのためにも地域の自主的な農地の集約計画ができれば、農家の費用負担なしに農地の改良事業を実施できるようにすべきであり、反対とさせていただきます。 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。 ◆10番(岡田育三君) 議長、10番。 ○議長(乗越耕司君) 10番岡田育三君。 ◆10番(岡田育三君) 議案第321号について、賛成の立場で討論させていただきます。 この議案は、土地改良法の一部改正によりまして、農地中間管理機構が賃借権を取得した農地に対して土地改良事業の制度が創設されたことに伴いまして、当該農地が目的外用途に供された場合に特別徴収金を徴収するものであります。農地中間管理機構の案件ではありませんが、これまでも農地を目的外用途に供された事例も現実にあります。農業振興農地保全の観点から重要かつ必要であると考え、賛成といたします。 ○議長(乗越耕司君) 次に、反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第321号「東広島市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部改正について」の件を採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ───────────────────── * ─────────────────── ○議長(乗越耕司君) 日程第6、議案第308号「公の施設の指定管理者の指定について」から議案第337号「令和2年度東広島市下水道事業会計補正予算(第3号)」までの9件を、一括して議題といたします。 本件は、建設委員会に付託となっていたものであります。よって、委員長の報告を求めます。 ◆建設委員長(坪井浩一君) 議長、11番。 ○議長(乗越耕司君) 11番坪井浩一建設委員長。 ◆建設委員長(坪井浩一君) (登 壇) ただいま議題となりました9議案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これら9議案は、今定例会初日の12月2日に本委員会に付託となり、12月8日及び11日の委員会において、執行部から詳細な説明を受ける中で、慎重に審査を進めたところであります。 では、案件ごとに審査概要を申し上げます。 まず、議案第308号でありますが、本案は、東広島市白市交流会館の管理を行う指定管理者として白市景観形成委員会を指定し、その指定期間を令和3年4月1日から令和8年3月31日までとしようとするものであります。 次に、議案第309号でありますが、本案は、東広島運動公園の管理を行う指定管理者として東広島スポーツパーク共同企業体を指定し、その指定期間を令和3年4月1日から令和8年3月31日までとしようとするものであります。 なお、審査の過程において、「今までの指定管理者と違った提案はあるのか。」との質疑に対し、「スポーツ全般に詳しいスタッフの配置、親しみやすい自主事業の実施、地域経済への貢献など、様々な提案をいただいた。また、照明のLED化を自主費用で行う提案もいただいた。」との答弁が、また、「何者の応募があり、当該業者は何が優れていたのか。」との質疑に対し、「3者の応募があり、価格面が最も優れていた。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第323号でありますが、本案は、道路法施行令の一部改正に伴い、「東広島市道路占用料徴収条例」の一部を改正し、道路占用料の額を改定しようとするものであります。 次に、議案第324号でありますが、本案は、漁港の有効活用を推進することを目的として、「東広島市漁港管理条例」の一部を改正し、管理漁港施設の占用の許可の期間の上限を10年に伸長しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「占用期間を10年に伸ばした理由は何か。」との質疑に対し、「国の漁港漁場整備長期計画において漁港ストックの最大限の活用と漁村のにぎわいの創出に重点的に取り組むとしており、また、他の道路や河川などの占用期間が10年となっていることから10年とした。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第325号でありますが、本案は、東広島都市計画乃美尾門前地区地区計画の区域内における適正な都市機能と健全な都市環境を確保することを目的として、「東広島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例」の一部を改正し、新たにその地区計画の区域内における建築物の敷地、構造及び用途に関する制限を定めようとするものであります。 次に、議案第326号でありますが、本案は、議案第323号「東広島市道路占用料徴収条例」の一部改正に併せ、「東広島市都市公園条例及び東広島市地域公園設置及び管理条例」の一部を改正し、都市公園及び地域公園の占用に係る使用料の額を改定しようとするものであります。 次に、議案第332号でありますが、本案は、令和2年度八本松駅前土地区画整理事業特別会計予算について、歳入歳出の補正及び繰越明許費の設定をしようとするもので、歳入歳出予算の総額に6,600万円を追加し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ、2億9,090万4,000円としようとするものであります。 その内容でありますが、給与の改定及び執行見込みの精査により職員給与を補正するとともに、幼保一体施設の整備を計画している土地の造成を前倒しして実施するための経費を増額し、当該造成工事に係る予算を翌年度に繰り越そうとするものであります。 なお、審査の過程において、「用地買収相当分として国費を入れて事業を進めているが、保留地処分のときに国費を入れた方が有利となる可能性もある。最初から国費を使うことが本当によいのか。」との質疑に対し、「区画整理事業が円滑に進むよう経費の面も含めて、しっかりと検討していく。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第336号でありますが、本案は、令和2年度東広島市水道事業会計予算について、「収益的収入及び支出」及び「資本的収入及び支出」の補正をしようとするもので、水道事業費用を1,432万6,000円減額し、資本的支出を518万9,000円減額するものであります。 その内容でありますが、職員の配置状況に基づく執行予定額の精査及び給与の改定などにより、職員給与の補正を行うとともに、配水管の修繕費などを執行見込みにより増額するものであります。 次に、議案第337号でありますが、本案は、令和2年度東広島市下水道事業会計予算について、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出及び債務負担行為の補正をしようとするものであります。 その内容でありますが、収益的収入及び支出は、収入を1,992万3,000円増額し、支出を1,325万6,000円減額するもので、職員の人事異動等を反映し、退職給付引当金戻入益の計上及び職員給与の補正を行うとともに、災害復旧に要する経費等を増額するものであります。 資本的収入及び支出は、支出を367万5,000円減額するもので、職員の人事異動等を反映し職員給与の補正を行うとともに、施設改築工事に係る委託料の組み替え及び災害復旧に要する経費の増額を行うものであります。 債務負担行為は、新たに東広島浄化センタータンク賃借料1件を追加するとともに、東広島浄化センター機械・電気工事委託など3件について、既定の限度額を変更するものであります。 なお、審査の過程において、「債務負担行為の増額の理由は何か。」との質疑に対し、「東広島浄化センターの増設工事について、人件費や材料費が災害の復旧や新型コロナウイルス感染症の影響で高騰しているものである。」との答弁がなされたところであります。 以上、9議案につきましては、採決の結果、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(乗越耕司君) 報告が終わりました。 お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認め、質疑を省略いたします。 これより、ただいま議題となっております9件のうち、議案第308号「公の施設の指定管理者の指定について」及び議案第323号「東広島市道路占用料徴収条例の一部改正について」から議案第337号「令和2年度東広島市下水道事業会計補正予算(第3号)」までの8件について討論に入ります。 まず、各案件に対する反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第308号及び議案第323号から議案第337号までの8件について、一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認めます。よって、議案第308号及び議案第323号から議案第337号までの8件について、一括して採決いたします。 各案件に対する委員長報告は可決であります。各案件を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立全員であります。よって、各案件は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第309号「公の施設の指定管理者の指定について」の件について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 ◆22番(谷晴美君) 議長、22番。 ○議長(乗越耕司君) 22番谷 晴美議員。 ◆22番(谷晴美君) 議案第309号「公の施設の指定管理者の指定について」反対の討論をさせていただきます。 もともと国のスポーツ予算が少ない中、平成15年に地方自治法が一部改正され、従来の一定の要件を満たすものを対象とした管理委託を廃止して、民間事業者を対象として施設管理ができるようになり、本市も公募で採用されてきております。競争して安い施設管理料のもとで鹿児島市に税収が入り、これまで働いている人の雇用が継続されるのか、はっきりいたしません。今年10月からの広島県の最低賃金は871円に据え置きのままです。管理期間内にたとえ傾斜配分されたとしても、8時間働けば普通に暮らせるよう共産党の要望している1時間1,500円は、到底望めそうにもございません。指定管理者制度は、官製ワーキングプアと呼ばれるゆえんでございます。 よって、市の責任が後退することになり、反対とさせていただきます。 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第309号「公の施設の指定管理者の指定について」の件を採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、新たな議案の提出に当たり、高垣市長から挨拶がありますので、これを許します。 ◎市長(高垣廣徳君) 議長、市長。 ○議長(乗越耕司君) 高垣市長。 ◎市長(高垣廣徳君) (登 壇) 今定例会の初日に提案をさせていただきました126議案につきましては、先ほどまでに御議決をいただいたところでございます。まずもって議員の皆様方に厚く御礼を申し上げます。 さて、本日、一般国道2号「道の駅西条」(仮称)整備事業に伴う整備工事に係る委託契約の変更について及び新型コロナウイルス感染症への対応に関連した追加の経費に係る一般会計補正予算第9号の2議案を追加して提出させていただきました。道の駅につきましては、造成工事の費用の精算に関する相手方との協議が整いましたのが本定例会の会期中となりましたことから、追加で議案を提出させていただくものでございます。 また、補正予算につきましては、新型コロナウイルス感染症が急拡大する中、市民の命を守る医療提供体制を確保するため、医療機関における感染防止対策に要する経費を緊急的、包括的に支援しようとするものでございます。議員各位におかれましては、何とぞ慎重に御審議をいただきまして、適切なる御議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(乗越耕司君) 挨拶が終わりました。 ───────────────────── * ─────────────────── ○議長(乗越耕司君) 日程第7、議案第338号「委託契約の変更について」及び議案第339号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第9号)」の2件を、一括して議題といたします。 提出者の説明を求めます。 ◎総務部長(天神山勝浩君) 議長、総務部長。 ○議長(乗越耕司君) 天神山総務部長。 ◎総務部長(天神山勝浩君) (登 壇) ただいま議題となりました議案のうち、私からは、議案第338号につきまして、御説明を申し上げます。 提出議案説明書その2によりまして、説明をさせていただきます。 議案第338号「委託契約の変更について」でございます。 本案は、令和2年10月20日議決第215号により議決を経た一般国道2号「道の駅西条」(仮称)整備事業に伴う整備工事の委託契約について、委託費用を減額する必要が生じたため、委託契約金額を変更しようとするものでございます。 2、変更の内容でございますが、御覧の表に掲げておりますように、原契約金額を1,279万2,949円減額し、変更後の金額を1億7,064万240円とするものでございます。 以上で、議案第338号につきましての説明を終わります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ◎財務部長(江口和浩君) 議長、財務部長。 ○議長(乗越耕司君) 江口財務部長。 ◎財務部長(江口和浩君) (登 壇) 私からは、議案第339号につきまして、御説明申し上げます。 東広島市補正予算書令和2年12月その2の議案第339号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第9号)」でございます。 本案は、新型コロナウイルス感染症対策の追加として、歳入歳出予算の補正をさせていただくもので、既定の予算に8,200万円を追加し、補正後の総額を、それぞれ1,160億5,824万4,000円とするものでございます。 第1表歳入歳出補正予算の歳入、16款国庫支出金は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金8,200万円の追加でございます。 次に歳出の4款衛生費は、感染症等予防事業8,200万円の増額でございまして、これは、医療機関に対して、国が実施する新型コロナウイルス感染拡大防止等支援に上乗せし、市内の医療機関を支援するための補助金を追加するものでございます。 議案第339号の説明は、以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(乗越耕司君) 説明が終わりました。 お諮りします。本案につきましては、質疑を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案第338号「委託契約の変更について」及び議案第339号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第9号)」の2件は、議案付託表のとおり総務委員会に付託いたします。 暫時休憩いたします。                             午前11時34分 休  憩 ───────────────────── * ───────────────────                             午後1時19分 再  開 ○議長(乗越耕司君) 再開いたします。 総務委員会に付託しておりました議案第338号「委託契約の変更について」及び議案第339号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第9号)」の2件について、委員長の報告を求めます。 ◆総務委員長(奥谷求君) 議長、17番。 ○議長(乗越耕司君) 17番奥谷 求総務委員長。 ◆総務委員長(奥谷求君) (登 壇) 先ほど本委員会に付託となりました2議案につきまして、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、議案第338号についてでありますが、本案は、一般国道2号「道の駅西条」(仮称)整備事業に伴う整備工事の委託契約について、工事の完了に伴う精算により、委託費用を減額する必要が生じたため、原契約金額から1,279万2,949円を減額し、変更後の金額を1億7,064万240円に変更しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「減額となった理由は何か。」との質疑に対し、「造成工事における削掘工事での土質区分の変更が主な要因である。」との答弁がなされたところであります。 次に、議案第339号についてでありますが、本案は、「令和2年度一般会計予算」について、新型コロナウイルス感染症の対策に必要な予算として、歳入歳出予算の補正を行おうとするもので、総額に8,200万円を追加し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ、1,160億5,824万4,000円とするものであります。 その内容は、歳入については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額であります。 歳出については、国が医療機関に対して実施する新型コロナウイルス感染症の拡大の防止対策等に要する費用の補助に上乗せし、市内の医療機関に対して補助金を追加することにより、医療機関における感染防止対策を、緊急的、包括的に支援しようとするものであります。 なお、審査の過程において、「この補助金は国による直接補助の上乗せであるが、補助対象となる医療機関はどの程度あるのか。」との質疑に対し、「前年度当初の数字となるが、病院が16施設、入院が可能な医療診療所が7施設、入院が可能でない施設が137施設、歯科診療所が84施設で、計244施設である。」との答弁が、また、「この施設件数に健康保険の対象となる施術師などが行うマッサージの施設は入っているのか。」との質疑に対し、「医師、歯科医師がいる施設が対象となるので、マッサージは入っていない。」との答弁が、「老人保健施設などの介護施設は対象とならないのか。」との質疑に対し、「医療機関の設置届が提出されている施設であれば対象となる。」との答弁が、また、「これまで医療機関からどのようなニーズが出されていたのか。」との質疑に対し、「歯科医師会からは、国の補助への市の上乗せ補助として、入手困難な口腔外バキューム等の医療器具を希望された。また、医師会からは、患者数が戻らず、経営が厳しいこともあり、感染予防対策の支援を希望された。」との答弁が、それぞれ、なされたところであります。 以上、2議案につきましては、採決の結果、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(乗越耕司君) 報告が終わりました。 お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認め、質疑を省略いたします。 これより、議案第338号「委託契約の変更について」の件について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより、議案第338号「委託契約の変更について」の件を採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第339号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第9号)」の件について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 次に、賛成討論の発言を許します。            〔「なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) これにて討論を終結いたします。 これより、議案第339号「令和2年度東広島市一般会計補正予算(第9号)」の件を採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案を原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押して、起立してください。            〔賛成者起立〕 ○議長(乗越耕司君) 採決を確定いたします。起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。 ───────────────────── * ───────────────────
    ○議長(乗越耕司君) 日程第8、「議会の閉会中における常任委員会及び議会運営委員会の所管事項等の審査について」の件を議題といたします。 地方自治法第109条第8項の規定に基づき、それぞれの常任委員会及び議会運営委員会の所管事項については、議会閉会中もなお継続して審査をすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認めます。よって、本件はさよう決定されました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審議は、全て終了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(乗越耕司君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。 ───────────────────── * ─────────────────── ○議長(乗越耕司君) この際、高垣市長から、閉会に当たり挨拶がありますので、これを許します。 ◎市長(高垣廣徳君) 議長、市長。 ○議長(乗越耕司君) 高垣市長。 ◎市長(高垣廣徳君) (登壇) 令和2年第4回東広島市議会定例会の閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆様方には、今月2日の開会以来、提出いたしました議案に対し、種々慎重なる御審議をいただくとともに、適切なる御議決を賜り、厚くお礼を申し上げます。 会期中に皆様方から賜りました多くの御意見、そして審議、審査の過程におきまして頂戴いたしました御助言を真摯に受けとめまして、引き続き全力で市政運営に当たってまいる所存でございます。 さて、本年も残すところわずかとなりました。開会の挨拶でも申し上げましたが、今年は新型コロナウイルス感染症に翻弄された1年でありました。議員各位におかれましては、この未曾有の事態の中、多大なる御協力、御尽力を賜りましたことに、この場をお借りして、改めて深く感謝を申し上げる次第でございます。 現在は、全国的な感染拡大の真っただ中にあり、県内の感染者数も増加の一途をたどっております。本市においても、クラスターが発生するなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大はもはや危機的状況となっております。年末年始のGoToトラベル事業も全国一斉停止が決定されましたが、このたびの年末年始は、我々一人一人が何よりも感染拡大の防止を最優先とし、自らが感染しないこと、誰にも感染させないことに最大限留意する必要があります。市民や事業者の皆様には、本来であれば、明るく希望に満ちた年末年始がこのような厳しい状況となってしまっていること、大変心苦しく思いますが、この艱難辛苦の先に新しい未来、希望に満ちた新しい日常があることを信じて、私も皆様と連帯し、この危機的状況を乗り越えてまいりたいと考えております。 師走も後半となり、先週は初雪も観測され、寒さも一段と厳しさを増してまいりましたが、議員の皆様方におかれましては、くれぐれも御自愛いただき、幸多き新年をお迎えいただけますよう御祈念を申し上げまして、簡単ではございますが、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。 ○議長(乗越耕司君) 挨拶が終わりました。 議員の皆さん、執行部の皆さん、長期間にわたり大変御苦労さまでした。 それでは、これにて令和2年第4回東広島市議会定例会を閉会いたします。                             午後1時30分 閉  会 ───────────────────── * ───────────────────  以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  東広島市議会議長   乗 越 耕 司  東広島市議会議員   谷   晴 美      〃       竹 川 秀 明      〃       池 田 隆 興...